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恋愛と自己肯定感

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あなたがダメ男とつきあってしまう理由とは?

ダメな男と知っていて付き合ってしまう。で、なかなか別れることができない・・・・。


そういう女性は自分にないものを彼氏に求めている人です。


例えば、彼がやんちゃな性格で、パチンコ大好きでお酒も大好きで・・・・という破天荒な人の場合、その性格がまるまるあなたにないのです。


いえ、より厳密には、あなたはやんちゃな自分に蓋をして、隠してしまっている。その隠しているものを彼がのびのびと生きている。そこに惹かれているわけ。


つまり、彼氏と彼女の関係は、凸凹の関係なのです。

彼女は自分にないものを彼に求める。

彼氏もまた、自分にないものを彼女に求めているわけ。


だから、品行方正に生きている彼女が、やんちゃなダメ男と付き合うことになるわけ。


で、その本質は、ダメ男に惹かれる彼女のおじいちゃん・おばあちゃんの中の誰かが、やんちゃな性格だったというところにあります。


つまり、あなたは、やんちゃな性格を祖父母から引き継いでいる。


しかし、現実問題として、そのやんちゃな性格を表に出して生きることがはばかられる。だからそれに蓋をしている。だから、やんちゃに生きている男に惹かれる、というわけ。


ちなみに、僕のやっている心理アカデミーでは、上記のことを個々人にそって納得のいくまで説明しています。


しかし大事なことは、その先です。


すなわち祖父母の血を引いている自分、やんちゃな血を引いてもやんちゃに生きることができない自分を抱えたまま、現実生活の中で自己肯定感を高く持って生きていく実践です。


理論と実践を両輪として自己肯定感を高めていきます。


ちなみに、公認心理師の先生のカウンセリングを受けても自己肯定感が高まらないというのは、公認心理師の先生が実践まで面倒をみてくれないからです。


しかし、これは当たり前のことです。


公認心理士という国家資格は実践の伴走をする資格ではないからです。

婚活×自己肯定感!簡単に愛され女子になる方法

自己肯定感とは、「私が私でよかった」という気持ちです。


その気持ちをもてたとき、人は初めて自分を愛することができます。


そしたら不思議なことに、他人から愛される愛され女子に豹変します。人生が変わります。


では、どうすれば「私が私でよかった」と思えるのでしょうか?


世間では、嫌な自分を認めてあげようとか、自分を否定しないようにしよう、毎日日記をつけようなど、無理難題が言われています。


嫌な自分を認めることがどうしてもできないから、自己肯定感が低いというのに!


さて、私たちは2世代前の人、すなわち、おじいちゃん・おばあちゃんの性格のクセを引き継いでいるということが精神分析の世界でわっています。


つまり、おじいちゃんやおばあちゃんが持っていた成功法則や不幸になる法則を、私たちはまるっと引き継いでいるわけです。



なので、まずは、おじいちゃん・おばあちゃんがどのような生き様だったのかを知ることです。


例えば、ものすごく真面目で奥手なおばあちゃんをお持ちの方は、そのまんまの性格を引き継いでいるのではないでしょうか?


反対に、ものすごくモテて、おしゃれで遊び人だったおじいちゃんをお持ちの方は、そのような血を引いているのではないでしょうか?


誰にとっても祖父母は4人いるので、どの祖父母の血を濃く引き継いでいるのかはあなたにしかわからないことです。


しかし、 ともあれ、まずは4人それぞれの祖父母の成功パターンと不幸になったパターンを、まずは知ることです。


すでに祖父母がこの世にいないのであれば、誰かに情報を聞くとか想像してみるという方法しかありませんが、それでもとにかく祖父母の情報を集めることです。


そうすれば、やがて自分のイヤな性格を受け入れることができるようになります。


なぜなら、自分のイヤなところは絶対にイヤだし許せないと思っていても、例えばおばあちゃんも同じ性格を持っていたとわかれば、「おばあちゃんも私と一緒で不器用ながら一生懸命生き抜いてきたのね」と温かな気持ちになるでしょう?


じつはその気持ちが自己肯定感を根底から押し上げるのです。


祖父母の生き様を知ること、想像すること。


これが自己肯定感を上げる最も簡単な方法です。

ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

愛されたい人に愛される方法とは?

愛されたい人に愛される方法は1つ。

自分を愛することです。言い換えれば、自己肯定感を高くもつこと。「なんかさみしい」を消すことです。


自己肯定感の低い人は、「愛されたい人」と「あこがれの人」がイコールです。


つまり、自分にない能力というか、自分がとおい過去にどこかで失くした能力をもっている人に愛されたいと思っています。


たとえば、親のいいつけどおり勉強ばかりやってきた男の医者のなかには、キャバ嬢が3度の飯より好きな人がいます。彼にとってキャバ嬢は、自分と違いヤンチャで、セックスの相手に不自由しておらず、自由に生きており、親などいないようなかっこうで夜ごと異性とたわむれている人、です。


彼女の実態がそうではないとしても、彼はキャバ嬢をそう見ているのです。


つまり、彼は自分にないものをもっている人に愛されたいと思っている。


これは精神分析の世界では鏡像現象と呼ばれている現象で、べつに珍しくありません。ある種の女子がホストに入れあげるのと同じです。


つまり、自分の「欠損」を、相手をとおして「補完したい」と思う気持ちが、わたしたちにある以上、鏡像現象は自然発火的に起きるのです。このことにいいも悪いもありません。わたしたちの考え方のクセの1つはそういうものだ、というだけです。


で、問題は「ないものねだりの人」とは、自己肯定感が低いという点です。


なぜ自己肯定感が低いのか?

自分のルーツを忘れているからです。


キャバ嬢に入れあげる医者は、親のいいつけどおりに勉強するだけの人生でしたから、ホントは自分はどうありたいのか、自分にとってなにが人生の基盤なのかを「忘れている」。


その忘れていることを思い出すことによって、「愛されたい人」が変わってきます。その結果、「自分らしい相手」に「愛されたい」と思うようになります。ホストにしか興味のなかったキャバ嬢が、ある日をさかいに、地元の地味な男を好きになり結婚してゆくように。


自分のルーツを知ることで、誰だって愛されたい人に愛されるようになります。

恋愛がうまくいく方法とは?

恋愛がうまくいく方法は1つしかありません。
自分を愛することです。

自分のことが嫌いな人は、「この自分」を抜け出して、なんらか別の「なりたい自分」になろうとしています。


他方、彼氏は「そのあなた=今のあなた」が好きです。


「これ」がいいと彼氏は言い、「あれがいい」と彼女が言う。


これをすれ違いといいます。


が、たいていの人はセックスもあることですし、お互いが別のものを見ていることなど、さほど気にしません。やがて気になりますが、今はどうということもない。セックスで1つになれるとそれでOK。これが多くの人にとっての恋愛でしょう。


「この自分」でもまあいいか、という気持ちを、自己肯定感が高い状態といいます。


言い換えれば「べつに別の自分になどならなくてもいいや」と思える心の状態のことを自己肯定感が高い状態といいます。


その状態で恋愛すればわりとうまくいきます。



ではどうすれば、自己肯定感を高めることができるのか?


自分のルーツを知ることです。それも祖父母の生き様を知ることです。そのことにとって、自己肯定感は「おのずと」高くなります。


今のあなたには、毒親が嫌い、憎んでやる、など、いろんな思いがあるかもしれません。たしかに直接的には毒親によってあなたの自己肯定感は低いのだろうと思います。


しかし、じつは、あなたは、祖父母の考え方のクセや、幸せになるパターン、不幸になるパターンを受け継いでいるのです。精神分析の世界の定説はそう言います。

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