自己肯定感を育てるオンライン哲学カウンセリング講座(全10回/Zoomマンツーマン)

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不安があっても自分を好きになれます。

自己肯定感を育む全10回のオンライン講座。

心理学と哲学を融合させることで、

不安や悩みを受け止めながら、

自分をもっと好きになれる60分レッスンです。



「もっと自分を好きになりたい」

「不安や孤独に振り回されず、自分らしく生きたい」

――そんな想いに寄り添うのが、この講座です。

本プログラムは、心理学と哲学を組み合わせた独自のアプローチで、自己肯定感をじっくり育んでいきます。

全10回・各回60分のZoomマンツーマン形式で、安心して自分の気持ちを言葉にできます。誰にも言えなかった悩みや説明できない感情も、そのまま大切に受け止められます。

キルケゴールの「永遠」という哲学的視点を取り入れることで、ただ問題を解決するのではなく、悩みを抱えながらも自分を好きになり、未来を前向きに歩む力を養います。

一歩踏み出せば、これまで否定してきた自分が少しずつ「かけがえのない存在」として見えてきます。

あなたも一緒に、“永遠に続く自分自身”と出会う旅を始めませんか?

こんな人におすすめです

ー誰にも言えない不安や悩みを抱えている

ー自分を責めてばかりで苦しい

ー「自分らしさ」がわからなくなっている

ー人間関係に疲れて孤独を感じる

ー自己肯定感を高めたいけど方法がわからない

ー理由のわからない不安や衝動に苦しんでいる

ー哲学や心理学に関心があり、自己理解を深めたい

ー自分をもっと好きになりたい

ーメンタルクリニックでのカウンセリングが合わない

ーお金があってもなんか虚しい

ー人生をやり直したい

ーどうすれば理想の人生になるのかわからない

ー占いに効果を感じられない

受講後こうなります

  • 自己肯定感の回復:「そのままの自分」を受け止められる

  • 哲学的な視点で不安や絶望を理解できる

  • 日常で実践できるワークを通じて行動が変わる

  • 誰にも話せなかった気持ちを安心して言語化できる居場所が確保される

講座の概要

- 進め方:安心できる対話の場と実践的なワークを組み合わせ、自己理解を深めながら「永遠」の視点を日常に統合していきます。

- 期間:全10回(各回60分)

- 形式:完全マンツーマン

- 目標:
  1. 自己理解を深める
  2. 絶望や不安を整理する
  3. 「永遠」を意識した実存的自己を形成する

プログラム内容(全10回)

第1回:導入 ―「絶望」と「永遠」とは何か

  • 講義内容

    • キルケゴールが語る「絶望」とは何かを解説。

    • 絶望が「悪いもの」ではなく、人間存在に必然的に備わる契機であることを学ぶ。

    • 「永遠」という視点が、悩みや不安にどのように新しい意味を与えるかを理解する。

  • ワーク

    • 自分が抱えている“不安や悩み”を書き出し、言葉にする。

    • それを「今の自分の絶望」として紙に整理する。


第2回:絶望の三類型を知る

  • 講義内容

    • キルケゴールの分類による絶望の三類型(①自己を知らない、②自己を受け入れない、③自己と一致しない)をやさしく学ぶ。

    • 自分がどの型に近いのかを考えることで「ただ苦しい」状態から「理解できる」状態へ進む。

  • ワーク

    • 三類型の解説シートを用い、自分の状態に近いものを選ぶ。

    • 「なぜそう感じたのか」を自由記述し、自己理解を深める。


第3回:因果で説明できない自分を見つける

  • 講義内容

    • 科学的な因果律では説明できない部分(衝動、矛盾、直感)が人間にはあることを学ぶ。

    • 「合理的に説明できないこと」を否定するのではなく、人間の本質として尊重する視点を得る。

  • ワーク

    • 「なぜかわからないけどそうしてしまった体験」を思い出して記録する。

    • その体験を否定せずに「自分の一部」として認める練習。


第4回:永遠の視点に立つ

  • 講義内容

    • 日常に「永遠性」を見出すとはどういうことかを具体例で解説。

    • 一瞬の感情や出来事を「永遠のもの」として捉える新しい視座を学ぶ。

  • ワーク

    • 最近の出来事を1つ取り上げて、「永遠の視点」で書き換えてみる。

    • 例:「怒り→自分が真剣に生きている証」と変換。


第5回:狂気と崇高さに触れる

  • 講義内容

    • 「狂気(理解不能な部分)」と「崇高さ(人間の尊厳)」は表裏一体であることを学ぶ。

    • ゴッホや哲学者の例を通じて、自分の心の二面性を知る。

  • ワーク

    • 自分が「狂気に近い」と感じた経験を一つ書き出す。

    • その中に潜む「崇高さ(守りたい価値、創造性)」を探す。


第6回:人間関係に現れる永遠

  • 講義内容

    • 他者との関係における「永遠」を考える。

    • 人間関係を単なる感情のやり取りとしてではなく、永遠の契機として捉える。

  • ワーク

    • 大切な人との関係を振り返り、「この瞬間は永遠だった」と思える出来事を書き出す。

    • 他者に理解されない気持ちを書き出す。


第7回:死と永遠を見つめる

  • 講義内容

    • 死から逆算して「自分を生きること」を考える。

    • やらないと後悔することを考えてみる。

  • ワーク

    • 「もし人生があと1年だったら、何を大切にしたいか」を書き出す。

    • それを「こうありたい自分」をまとめる。


第8回:有限性と無限性のあいだで自己を探る

  • 講義内容

    • 人間は「有限(死ぬ存在)」でありながら「無限(可能性を持つ存在)」でもある。

    • この矛盾を避けるのではなく、抱えながら生きることが自己の成熟につながる。

  • ワーク

    • 「有限な自分(できないこと)」と「無限な自分(理想)」をそれぞれリスト化。

    • その両方を同時に肯定する短い文章をつくる。


第9回:永遠を生きる日常実践

  • 講義内容

    • 「永遠を生きる」とは「この自分」と「こうありたい自分」の折り合いをつけること。

    • これまでのワークを実生活に落とし込み、心の軸を持って生きる方法を学ぶ。

  • ワーク

    • 明日からできる「永遠を意識した行動」を3つ決めて書き出す。

    • やることとやらないことを明確に書き出す。それに優先順位をつける。


第10回:統合と未来への継続

  • 講義内容

    • 全10回で学んだ「絶望」「永遠」「有限と無限」を振り返り、自己理解を統合する。

    • 今後も自分を好きでいられるための「心の指針」を明文化する。

  • ワーク

    • 「過去の自分への手紙」を書く。

    • そこに「私にしかわからない気持ちを未来に向けて開放する」というメッセージを込める。


🌱 まとめ

  • この講座は、単なる心理学的自己理解ではなく、哲学を軸にした深い自己探求が特徴です。

  • 各回に「講義内容(理解)」と「ワーク(実践)」を組み合わせて、頭での理解 → 感情での気づき → 実生活での統合を進めていく構成になっています。

この講座で得られる成果

- 「自分はおかしいのでは」と思っていた気持ちを、自己理解の一部として受け入れられるようになる

- 絶望や不安を整理し、前向きに生きる視点を獲得できる

- 因果で説明できない心の領域(永遠)を意識し、日常生活に活かせる

- ありのままの自分を肯定し、しなやかに生きる力が育つ

受講生の声

・心理師のカウンセリングとかたくさん受けてきましたが、ひとみ先生のコーチングが一番現実に即していて、安心して受講できました。(41歳・神奈川県)


・今まで気づきもしなかったたくさんの発想をひとみ先生が教えてくれて、ものの見方というか人生の見方が180度変わりました。その結果、人生がまるっと変わりました。(40歳・山梨県)


・第2の人生を拓いてくださり、ありがとうございました。(35歳・静岡県)

講師からのメッセージ

人に話せない気持ちや、不安や衝動こそが、じつは「自分を生きる」うえでもっとも大切なものです。

安心できる居場所でそれらを共に見つめ、前に進むための力へと変えていきましょう。

あなたのお越しをお待ちしております。


ひとみしょう

受講料

・88,000円(税込/全10回)

・月1回(8,800円)×10回払も可。

・月2回×5か月=月17,600円も可。

・受講はZoomを使用します。


・受講日程は相談のうえ決定しましょう。振替可。

・完全マンツーマンです。

・先払い制です。

・現金払いとクレジットカード決済に対応しています。

・お客様都合による返金は行っていません。不安な方は事前に無料体験レッスンをお申込みください。

お申込み

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