人材定着やエンゲージメント強化は、多くの人事担当者にとって重要な課題です。
人見アカデミーの企業研修は、社員の自己理解を深め、強みを組織の方向性と結びつけることで 早期離職の防止・主体性の醸成・人材育成の効率化 を実現します。
実際の導入企業の事例を通じて、研修がどのように効果を発揮したのかをご紹介します。
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エンゲージメント向上のカギは、自己理解にある

導入事例① 株式会社A社(製造業/従業員150名)
課題
若手社員の早期離職とキャリア主体性の欠如。管理職との価値観のすり合わせ不足。
選定理由
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自己理解を深める研修設計
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「個人の強み × 組織貢献」を重視した内容
実施内容
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第1回:自分史の棚卸しと価値観整理
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第2回:強みの言語化とキャリア軸形成
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第3回:未来マップとアクションプラン策定
効果
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離職率25%減少
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キャリア納得感 52% → 75% に向上
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部署内での提案件数が増加
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管理職1on1の質が向上

導入事例② 株式会社B社(ITサービス業/従業員80名)
課題
急成長に伴い、若手社員の「燃え尽き感」「やらされ感」が増加。主体的なキャリア形成の不足。
選定理由
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全国拠点向けにオンライン実施可能
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価値観の可視化と強み発見が両立
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行動計画を業務に持ち帰れる仕組み
実施内容
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第1回:自己理解と価値観整理(オンライン)
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第2回:強み発見と共有ディスカッション
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第3回:未来マップとアクションプラン発表
効果
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主体的キャリア形成意識が 82% に上昇
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上司1on1の質が改善
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プロジェクトへの自発的応募者が増加
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エンゲージメント指数 前期比+12pt

導入事例③ 株式会社C社(食品メーカー/従業員30名)
課題
中堅層にキャリア停滞感が広がり、人材定着率が低下。特に製造部門の離職率が課題。
選定理由
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全3回の段階的プログラムで内省から実行まで伴走
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職場実践課題との連動が可能
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他社実績に基づく安心感
実施内容
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第1回:キャリア棚卸しと自己理解
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第2回:強み発見と組織への接続ワーク
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第3回:未来マップ・アクションプラン発表と現場フィードバック
効果
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製造部門の離職率が前年同期比で30%減少
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中堅層のキャリア意識が向上
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自主的な「キャリア共有会」が発足
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改善提案数が増加し、現場力が強化

哲学は生活に還元できる